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お客様の声・事件解決実績のご紹介( NO.4)

▽借地人が死亡して地代未払の状態が続いたところ、相続人全員が相続放棄を行い、相続人が不存在となった事案において、最終的に土地の明け渡しを受けることができた事案   

 

事案と解決:

借地人Aは依頼者の所有する土地上に建物を建築して使用していましたが,地代未払いのまま,借地人Aが亡くなりました。相続人調査を行ったところ,借地人Aには,十数名の相続人がいましたが,本件では相続人全員が相続放棄を行ったため,法定相続人が誰もいない状態になりました。   本件では,裁判所に事案の説明を事前に十分に行い,相続財産管理人ではなく,特別代理人の選任を申し立てて,訴訟提起を行いました。当該訴訟では,当方の主張を全面的に認める勝訴判決が出たため,直ちに強制執行手続を行い,借地人Aの建物を取り壊しの上,依頼者に対して,当該土地を更地の状態でお渡しすることができました。

お客様の声:

当初は簡単な案件だと思っていたので直ぐに解決するだろうと思っていましたが,実際には相続関係が非常に複雑で大変な事件でした。約2年半近くかかりましたが,よくやって頂き感謝しています。ありがとうございました。

担当弁護士よりコメント:

借地人が所在不明の事案と異なり,本件は,相続人全員が相続放棄を行ったため,相続人が不存在になった事案です。相続人が不存在の場合,通常,相続財産管理人の選任が必要になりますが,費用が高額となります。本件では,依頼者の経済的負担をできるだけ軽くするため,裁判所に対して,事案の説明を十分に行い,相続財産管理人の選任ではなく,より費用が少なくて済む特別代理人(民事訴訟法35条準用)を選任してもらい,訴訟手続を進めました。また,本件では,借地上の建物が古く,登記簿や建物図面等と実態の齟齬が生じていたため,現地調査や執行官との事前打ち合わせを複数回行い,慎重に訴訟提起を行いました。その結果,強制執行の段階においては,特に支障もなく,円滑に強制執行手続を進めることができました。


お客様の声・事件解決実績のご紹介( NO.3)

▽他の法律事務所で勝訴判決を取得したにも関わらず強制執行が実現できなかった事案において、当事務所で強制執行手続を行い、借地人に対して、借地上建物の取り壊し・土地の返還、多額の賃料回収に成功した事案   

 

事案と解決:                          

借地人Aは,借地上に建物を所有して長年に亘り使用していましたが,賃料(地代)を長期に亘り滞納してました。依頼者は,他の 法律事務所で借地人Aに対して建物を収去して土地を明け渡すよう裁判を提起し,勝訴判決を得ましたが,強制執行まではできず,そ の後も数年間に亘り,借地人Aは借地上に居座る結果となりました。当事務所は,強制執行手続を進めるに際し,借地人Aの激しい抵抗が予想されたため,事前に,裁判所の執行官は勿論,市役所や警察 署等の担当者との協議を行いました。強制執行の当日,借地人Aは,執行官等に対して罵声を浴びせ,暴れる等したため,警察官の助 力を得て強制執行手続を完了しました。また,借地人Aの退去後は,市役所担当者が手配した住居に移り住んでもらいました。建物収去土地明け渡しの完了後,さらに,借地人Aの預貯金の差押えを行い,未払賃料全額(約350万円)を回収しました。

お客様の声: 

この度は大変お世話になりありがとうございました。例のない程のとても難しい裁判でしたが,お引き受け下さった事にとても感謝しております。床谷先生に出会えて本当に良かったと思います。満足な解決を本当にありがとうございました。

担当弁護士よりコメント:   

本件は,借地人の激しい抵抗が予想されたため,当事務所でも弁護士は複数体制で臨み,また,事前に,行政(市役所),警察との協 力関係を構築した後に手続を進めました。 借家や借地の明け渡し請求の際には,借主が経済的に困窮しており,また,生活の基盤を失うことになるため,行政との連携が必要 となる事案が多々あります。また,本件のように激しい抵抗が予想されるケースでは,事前に借主の説得を十分に試みた上で,やむを 得ない場合に限り,警察と連携して,文字通り,強制的に退去してもらう方法を取ることがあります。


お客様の声・事件解決実績のご紹介(NO.2)

▽施設入所中の高齢者が,成年後見申立の直前に,親族によって自己に不利な内容の遺産分割協議書に強引に署名させられた事案において,裁判所にて,遺産分割協議を無効とする勝訴判決を獲得した事案

 

事案と解決:

高齢で認知症のある父親が,施設に入所中,家族の知らないうちに他の親族によって,自己に不利な内容の遺産分割協議書に強引に署名させられました。父親は,認知症を理由として,近々に,成年後見の申立を行う準備をしていたところでした。当職は,長男から相談を受け,父親の代理人(成年後見人)として,遺産分割協議無効確認訴訟を提起しました。当職は,裁判において,”秧討糧獣杷塾呂著しく低下していたこと,遺産分割協議書に重要な財産(総遺産の約3割)が記載されていないことを指摘し,遺産分割協議は,意思無能力及び錯誤によって無効であるとの主張を行ったところ,裁判所はこの主張を認め遺産分割協議が無効であるとの判決が下りました。相手方は,名古屋高裁・最高裁へ控訴・上告しましたが,相手方の主張はいずれも退けられ,地裁での当方の勝訴判決がそのまま確定しました。その後,相手方との間で,改めて遺産分割調停を行い,本来の法定相続分を前提として調停が成立しました。

お客様の声:

大変な裁判でしたが,先生方にご尽力いただき勝訴することができました。ありがとうございました。

担当弁護士よりコメント:

施設入所中の高齢者の判断能力の低下を利用して遺産分割協議書を作成してしまうという悪質な事案でしたが,^媚很鞠塾蓮き∈誤を理由とする遺産分割協議無効を主張した当方の見解を裁判所が最後まで支持してくれました。遺産分割協議は法律行為ですので,法定相続人の判断能力が著しく低下している場合には無効となります。また,同様に,重大な錯誤があった場合にも無効となります。本件は,当事務所において過去の判例の調査を綿密に行い,本件の事案に最も適した判例を詳細に分析・比較検討した上で,主張を組み立てました。また,裁判では,医師の尋問を実施し,当時の判断能力について当方に有利な見解を引き出しました。遺産分割協議を無効とする判決はまだ少なく,実務上,重要な判決を獲得できたものと思います。


お客様の声・事件解決実績のご紹介(NO.1)

▽所在不明の親族がいるケースで,遺産分割協議が短期間に成立できた事案

〜相続事件・遺産分割協議(任意交渉)

 

事案と解決:

高齢の母親が死亡し相続が発生して初めて兄がいることが分かったが,連絡先も分からなかったため,直ちに相続人調査を行い,その後,手紙と電話で依頼者の気持ちとお考えを伝えた上でご理解を頂き,事実上1ヶ月間という短期間でお互いに納得のいく遺産分割協議ができました。

お客様の声:

親身になって相談にのっていただき,兄の転居,結婚等,大変な中で連絡先が判明しました。先生には,進捗に応じて報告をきっちりとして頂いて,安心と信頼のうえに立って解決して頂きました。その後,兄と手紙の交換も出来て母親の供養にもなりました。野村先生・スタッフの皆様には大変お世話になり,感謝しています。

担当弁護士よりコメント:

所在不明の親族がいる場合でも,戸籍謄本から現住所を調べて,連絡を取ることができます。

また,遺産分割協議では,お互いに誠実に向き合い,互いの心情に配慮することが重要ですが,当事務所では,法律論もさることながら,経験豊かな弁護士が親族間の気持ちを尊重しながら話合いをしっかりとサポートしていきます。

 


お客様の声・事件解決実績のご紹介について

これまでに当事務所で解決した事件について、ごく一部ですが、本日より少しずつご紹介させていただきます。

また、お客様より当事務所にお寄せ頂いた感謝の声についてご紹介させていただきます。

 

当事務所では、各弁護士が法律の専門家として胸をはれる仕事をとの思いを常に心がけて、事件解決に向けてすべての事件に対し誠心誠意取り組んでいます。

ここにご紹介させていただく解決実績とお客様の声は、私たちの日頃の仕事ぶりに対する皆様からの評価であり、心より感謝するとともに、私たちの誇りでもあります。

 

数多くある事件の中から、特筆すべき事項がある事件をピックアップし、さらに、お客様に掲載にご同意いただいた事件についてのみを今後も掲載させていただきます。

 

令和2年2月4日

弁護士法人一宮総合法律事務所

代表社員弁護士野村一磨

 


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