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お客様の声・事件解決実績のご紹介( NO.5)

▽相続により借主が変更しており氏名不詳のまま賃貸中の建物の借主に対し強制執行により建物明渡を実現した事案

 

事案と解決: 

依頼者は,数十年間に亘り借家を貸していましたが,契約書等はなく,また,当時の借主(父親)が死亡後は,現借主の正確な氏名すら分かりませんでした。当職は,事件受任後,調査を行い,借主の人物の特定を行った上で,借主に対し,内容証明郵便を送りました。しかし,借主からは一切連絡がなかったため,直ちに訴訟提起を行いました。借主は,裁判期日にも欠席し,当方の求めには一切応じようとしなかったため,任意での退去は相当に困難であると判断し,強制執行を申立てました。 強制執行の申立直後,借主が依頼者の自宅を夜間に訪問する出来事がありました。依頼者は,当職との事前の打ち合わせの通り110番通報し,当職も現場に急行する事態となりました(詳細は記載できませんが,元々,緊急の事態が生じた際には警察の助力を求めるのが相当な事案と判断していました)。最終的に,借主と話合いができ明渡断行の期日までに退去を約束しましたが,借主が一部の動産を残して退去したため,強制執行手続により明け渡しを実現しました。

 

お客様の声:

十数年前に亡くなった亡父が数十年前に建てた借家でした。相続が何度かあったこともあり,当時の詳しい経緯も分からず,賃料の滞納が続き,借主と全く連絡が取れない状態で困惑していました。疑問や不安な点についてもアドバイスを頂き,安心してお任せできました。無事に解決できて本当にありがたく思っています。

 

担当弁護士よりコメント:

古くからの建物賃貸借契約について,相続の発生により当時の事情を知る者もおらず,貸主は借主の特定すらできない状態でした。 また,建物・土地の明渡し事案では,強制執行の際に警察の助力を得た上で,手続を進めることも多くあります。 賃料未払が長期に亘るにも関わらず,借主と話合いが一切できない,又,裁判をやっても出ていってもらえないのではないか等とお悩みになる方もいらっしゃいますが,賃料未払が長期化している事案は必ず解決する方法が見つかりますので,是非,弁護士にご相談下さい。



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